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ー自衛隊で10年以上働いていて思ったことのひとつに「よく走っている人は病まない」というものがあります。
部隊にいた時も、司令部にいた時も、元気な人はよく走っていましたー
(この世を生き抜く最強の技術より)
こんにちは、駆け出しランナーlemonboyです。
突然ですがみなさんは日頃走っていますか?またメンタルは強い方でしょうか?
正直あんまり強くない…って人が多いと思います。っていうか僕もそうです笑
しかし信じられないかもしれませんが、ランニングをするだけでメンタルの弱いあなたでも簡単にメンタルが安定するようになります。
今回はそんな「社会人がランニングするメリット」を3つ書きました。ぜひ最後まで読んで下されば嬉しいです。
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メリット①病まなくなる
社会人がランニングする最大のメリットは「病まなくなる」ことだと思います。
そう、人は走るようになると病まなくなるそうなのです。
というのもわびさんの「この世を生き抜く最強の技術」という本には「よく走っている人は病まない」と書かれていました。
わびさんは元エリート自衛官でしたが、クソ上司のパワハラ上司を受けてメンタルダウンしてしまった過去を持ちます。
かつてクソ上司とブラック企業にメンタルやられて退職した自分にはかなり響く内容でした…
そのわびさんがメンタルを病まないための方法論を書いたこの本で「よく走っている人は病まない」と書いているので説得力があると思いませんか?
僕は筋トレは大好きで5年以上続けていますが、走ることは大嫌いでした。
それに有酸素運動をしてしまうと、せっかく育てた筋肉も減ってしまうとか何かと理由をつけて走ることを避けていました。
そんな自分でしたが、仕事で落ち込むことやメンタルをやられることが増えてきたのでダマされたと思って走ってみることにしました。
やってみると不思議なことに、仕事のことで落ち込むことがほとんどなくなりました。
今までの自分だったら「自分はなんてダメなやつなんだ…」と落ち込んでいたようなことも、気にならなくなってました。
これにはランニングするだけでなく、筋トレも同時にやっていることも落ち込むことを防いでいるのだと思います。
走るとなぜ病まなくなるのか
ジムのランニングマシンを使って走ってみると自分が何分走っているのか、何キロ走っているのかが数値として明確にわかります。
それによって「自分がいかに成長しているのか」が明確にわかることで、達成感を感じそれが自信になりで落ち込みにくくなるようです。
また単純に走ったり筋トレしたりと運動することで、脳がポジティブになっているのもあると思います。
世界トップレベルの高ストレス社会と言われる日本。
そんな国でメンタルを病まずに生きていくには、何か自分なりの対策が必要です。
走ることによってメンタルダウンを防げるならぜひ取り入れてみましょう。
メリット②ストレス発散になる
走ることによる2つ目のメリットはストレス発散になることです。
僕は筋トレでも充分ストレス発散になると思ってましたが、走ってみると筋トレとはまた違った爽快感があることに気づきました。
メリット①にも書きましたが、ランニングマシンで走ると自分のタイムや距離などが数値で明確にわかります。
なので自己ベストを超えるタイムを出せたり、走りきることのできなかった距離を走れたなどの「達成感」を味わうことができます。
自己ベストを更新できなかったとしても、どうやら人間は「自分は今日これだけの距離を走った」という事実があるだけで大きく達成感を感じる生き物のようです。
というのも周りの人間が走るどころが全く運動もせずゴロゴロしてるなかで、自分だけ「走って努力している」という事実が大きな達成感につながっていると思います。
また走っていて気づいたのですが、夢中になって走っていると軽い瞑想状態に入ります。
走ることだけに集中していると脳が瞑想状態になり、それがすごく快感になります。
こうした「自分は集中して走っているんだ」という気持ちも、大きく達成感や自己肯定感につながっていくのだと感じました。
そしてわびさんも本に「よく走った後にお風呂に入ってから飲むビールは控えめにいっても最高」と書いていました。
なんだかこのイメージをするだけでも気持ちいいのがわかりますよね笑
自分はお酒を飲みませんが、よく走った日はほどよく疲れているのでとても熟眠できます。
前日よく眠って、翌日スッキリとした目覚めをする。
お酒はなくても、自分はこれが最高だと感じています。
メリット③体力がつく
走ることの3つ目のメリットはなんといっても「体力がつく」ことです。
大人や社会人になると「走ったり体力つけたりするなんてムダ」と思う人もいるみたいですが、僕らのすべてのベースは体力です。
というか体力のあるなしは、実生活や仕事にも大きく影響してきます。
頭では「もっと頑張らなきゃ」と思ってても、体力がなければ体がそれについてきませんよね。
自分は筋トレが大好きで推奨しているのですが、筋トレだけだとどうしても体力がつきにくいのです…
そこで筋トレだけでなく、走ってみると少しずつですが体力がついて疲れにくい体になってきました。
昔は些細なことでイライラして、それでムダに疲れてしまうことがあったのですが今はほとんどそんなことがなくなりました。
余計なストレスを抱えないようにしてるのもありますが、走ることで増えた体力が自分を疲れにくくしてることは間違いないと実感しています。
「疲れやすい」と感じている人も、無理しない程度に走ってみるのがおススメですよ。
まとめ
今回は「社会人が走ることのメリット3選」を書きました。
筋トレももちろん素晴らしいのですが、多くの人にとってとっつきやすく即効性もあるのは走ることかなと思います。
自分もまだまだ駆け出しのランナーですが、それでも充分すぎるほどのメリットを体感しています。
自分自身の健康のため、病まないメンタルを身につけるため、全ての土台となる基礎体力をつけるためにもぜひ走ってみましょう!!
わびさんの「この世を生き抜く最強の技術」はランニング以外にも病まなくなるための方法がたくさん書かれています。
なのでより詳しく学びたい方は↓のリンクをクリックしてほしいです!
それでは。
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