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先日、Twitterを見ていると「90%以上が答えられない難問」が出されていた。
僕はその難問に思うところがあったので、リプ欄に回答した。
その難問がこちらである。
この『90%以上』が答えられない難問の模範解答をリプで教えてください。 pic.twitter.com/xByOoLtWus
— りょーくん@Webマーケ経営者 (@ryokunblog) September 22, 2020
「勉強もスポーツも苦手でこれといった特技もない人が、自己肯定(自分を好きになること)しつつ幸せに生きるにはどうすればいいのか」
この難問自体もそうだが、僕は「自己肯定感」という言葉に引っ掛かりを感じていた
(以下、自己肯定のことは「自己肯定感」と記載する)。
というのも、僕は日本人は「自己肯定感が低い」人がとても多いと感じているからだ。
そして自分もその一人で、かつては自己肯定感がものすごく低い男だったからだ。
「どうして自分はうまくいかないんだろう、自分はダメなヤツだ。」
約10年以上はこんな思いに苛まれ、毎日ひどい自己嫌悪に苦しんでいた。
恋愛では全然モテず、友達にもバカにされ、パワハラ上司に目をつけられ暴言を繰り返され、自信を失う日々を過ごしていた。
そんな僕も色々あって、今では自分も人並みの自己肯定感を手に入れて幸せに生きていると確信している。
そんな自己肯定感が超絶低かった僕が思う「自己肯定しつつ幸せに生きる方法」とは何か?
答えはこれだ。
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自己肯定しつつ幸せに生きる方法とは
肯定してくれる人を見つける。
恋人作るのが一番手早くかと思います。— lemonboy@オナ禁×テストステロン×ツイートブロガー (@lemonbo31232211) September 22, 2020
僕は出題者のりょーくんさんのリプ欄にこのように回答した。
自己肯定しつつ幸せに生きる方法は「自分を肯定してくれる人を見つけること」であると。
そしてそのためには「恋人」を作るのが手取り早いと思っている
(ややこしいのでこれから書く「恋人」とは「自分を肯定してくれる人」と同義で記載していく)。
というのも僕自身、長年苦しんでいた自己肯定感の低さを克服した方法が「恋人ができたこと」だったからだ。
自分で何か努力したわけではないのだが「気が付いたら自己肯定感が高まっていた」。
そんな感じだった。
僕は過去に自己肯定感を高めるために何冊も本を読んだり、筋トレして筋肉をつけたり、「自分はできるヤツだ!」と自己暗示をかけたりした。
自己肯定感を高めるためにあらゆることを試したが、何をやっても自己肯定感は上がらないままだった。
そんな僕が彼女を作り、一緒に日々を過ごす中で、気が付いたら自己肯定感が高まっていたのだ。
恋人がいると自己肯定感が高まる理由
恋人ができたらなぜ自己肯定感が高まるのか?
その理由を箇条書きで書いていく。
・自分の魅力で彼女を作ったという事実
・自分のことを「好き」と言ってくれる
・自分のことをたくさん褒めてくれる
・一人の人間として、異性として自分を受け入れてくれる実感がある
↑に書いたのはあくまで一例で本当はもっとたくさんの要因がある。自分でも気づいていない要因もきっとたくさんあるだろう。
そう、恋人ができるということは「自己肯定感が上がる」というメンタル面において測り知れない恩恵があるのだ。
この記事を読んでいる人の中にも恋人がいる人もいることだろう。
思い返してほしいのだが、辛い時、苦しい時、悲しい時、恋人に気持ちを打ち明けて心が軽くなった経験があるのではないだろうか?
時には生きていけないほど苦しい時期に、恋人に支えられたという人もいることだろう。
普段から自分を肯定的に受け入れてくれる人。
辛くて苦しい時に自分を支えてくれた人。
いつでも自分を信じて応援してくれる人。
こうした「自分に愛情を注いでくれる人」が一人でもいるだけで、人は立ち上がり、生きていくことができる。
そうしてこれらの傾向に最も当てはまりやすいのが「恋人」ではないかと僕は思うのだ。
確かに家族や友人でもこれらの条件を満たせるとは思うし、現にそういう人もいるだろう。
しかし「愛情」を日常的に、そしてダイレクトに感じやすいのは「恋人」であると思っている。
そして「誰かから愛されている」という実感は間違いなくあなたの自己肯定感を高め、勇気になってくれるのだ。
結局は人任せなの?
ここまで読んでこんな感想を持った方もいるだろう。
「いやいや、恋人を作って自己肯定感高めるって結局人任せにするのかよ」と。
確かに他者の存在に頼って自己肯定感を上げることは「人任せ」なのかもしれない。
しかし僕は、自己肯定感を高める上で「他者の存在は切り離せない」と考えている。
そもそもの話であるが、あなたはなぜ自己肯定感が低いのだろう?
この記事を読んでいるあなたも多分自己肯定感があまり高くないと思うので、一度考えてみてほしい。
僕は自己肯定感が低い理由は「過去誰かに傷つけられたせいで自己肯定感が低くなったから」だと思っている。
なぜなら「最初から自己肯定感が低い状態で生まれてくる子供はいないから」だ。
あなただって自己肯定感が高い、もしくは普通くらいの時期があったはずだ。
ではなぜ、今現在自己肯定感が低いのか?
答えはカンタンだ。
過去、誰かに傷つけられて自己肯定感がすっかり低くなってしまったからだ。
・学校でいじめられた
・職場でパワハラを受けた
今↑に挙げたのは自己肯定感が低い代表的な原因だと思うが、人は日々小さな怒りとストレスを感じている。
些細なことでケンカになったり、誰かの何気ない言葉に傷ついたり、根も葉もないウワサ話を流されたり、人から誤解されたり。
褒められたり、受け入れられることはほとんどないのに、小さな傷は癒されることなくどんどんと蓄積されていく。
小さな傷がどんどん増えていって、気が付いた時には自己肯定感がボロボロになっている。
そんな人も多いのではないだろうか。
「嫌われる勇気」には、心理学者のアドラーが「人間の全ての悩みは人間関係である」と書いてあった。
それと同じで自己肯定感が低くなる全ての原因も、人間関係にあるのかもしれないと僕は思う。
人から受けた傷は、人で癒すしかない。
まとめ
ここまでで人間が自己肯定感が低くなる理由と、自己肯定感を高めるために「恋人を作る」ことを書いた。
自己肯定感が普通くらいにまで回復した今思うことは、「自己肯定感がないと生きていくのがつまらない」ということだ。
何かチャレンジする勇気もないし、常に何かにビクビクしているし、それに付け込む悪い人間もやってきやすい。
自己肯定感が低い人が多い日本で、自己肯定感を普通くらいにキープすること自体難しいことだと思う。
それでもあきらめずに、自己肯定感を高める方法を模索し続けてみてほしいのだ。
あきらめなければ、きっと見つかる。
恋人の作り方がわからない人には、僕が恋人を作るために利用したラジオをここに紹介しておく。
10年以上自己肯定感が低かった僕でも普通くらいにまで回復できたのだから、きっとあなたにもできるはずだ。
どんな時も自分を自己肯定を忘れずに生きていけたらと思う。
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