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「あの時ああしていれば、もっと早く結果を得ることができたのに」
みなさんはこんな風に後悔したことはありますか?僕はあります。
それは「大学生活4年間を自重トレしていたこと」です。
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自重トレ「だけ」していた大学4年間
ダニエル・クレイグの「007カジノ・ロワイヤル」を見て、全く運動に興味なかった僕は大学生から筋トレを始めました。
そして筋トレを始める人にあるあるなのが「ジムに通うべきか自重でやるか」。
当時の僕はとてもケチで「ジムはお金かかるから自重トレにしよう」と自宅で細々と筋トレをしていました。
むしろ「ジムもプロテインも使わずにマッチョになれたら俺すげぇ!!」なんて思ってるくらいでした。
そんな感じで4年間ひたすらに金をかけずに自重トレだけしたら結局どうなったのか?
自重トレ「だけ」だと筋肉がつかなかった
結論から言うと「自重トレだけ」していた大学生活4年間では、筋肉が全然つきませんでした。
もちろん多少筋肉がついたり、腹筋が割れたりしたけれどそれでも自分が望むような姿に近づくことはできませんでした。
「精一杯やったのに全然筋肉つかなかったなあ…」
「自分はやっぱり頑張ってもムダなんだ」
そんな風にさえ思っていました。もしかしたら同じように思ってる人もいるかもしれませんね。
今だからこそ思いますが、本当はそんなことは全くなかったんです。
ただ、やり方がよくなかっただけ。
今考えれば本当に効率の悪い愚かな方法で筋トレしていたと痛感するばかりです。
自重トレが全然ダメというワケではありませんが、それだとどうしても遠回りになってしまうんですよね。
自重トレ「だけ」だと遠回りになる
なぜ大学生活4年間ずっと自重トレをしていたのに、全然筋肉がつかなかったのか?
それは「自重トレだけ」をしていたからです。
当時の僕は「とにかく筋トレさえしてれば筋肉がつくんや!!」と妄信して何も考えずただ筋トレだけをする日々でした。
しかし筋肉をつける上で重要なことはトレーニング以外にもたくさんあるんです。
・タンパク質中心の食事
こうしたこと重要なことを無視してとにかくトレーニングだけやってました。
それじゃいくら頑張っても筋肉がつかないワケですね…
知識と情報収集と試行錯誤。これらが欠けていたために自分は4年間努力しても筋肉をつけることが全然できずにいました。
前回の記事にも書きましたが、特にジムでの筋トレに比べて自重だと負荷をあまりかけることができません。
そのためジムでの筋トレに比べると、自重トレの成長スピードはかなりゆっくりになってしまいます。
もうハッキリ言うと遠回りになってしまうんですよ。
その上自分はプロテインも「3000円もするなんて高い!」とか抜かして買わない始末でした。
そのためただでさえ遠回りしてた筋トレがさらに遠回りしている状態でしたね…
今では反省してちゃんとプロテインを購入して筋トレ後は必ず飲んでいます。しかも8000円ちかくするプロテインを。
やっぱり早く正確に効果を出したいのであればちゃんと課金するべきですね。
やり方を変えて成果を出した
そんな過去の反省を活かして、今では筋トレの方法を変更しました。
・自重トレ→月額1万でジム通い
・我流のトレーニング→ジムのトレーナーさんに指導してもらう
・負荷の軽い自重トレ→100キロの負荷をかけたフリーウェイトトレーニング
色んな試行錯誤を経て、今ではお金もかけてトレーニング内容も変更しました。
その結果として4年間愚直にやっても成果が全く出なかった僕ですが、今ではやっと成果が出てきました。
・ベンチプレス40キロ→ベンチプレス100キロ
・バーベルスクワット60キロ→バーベルスクワット100キロ
・体重57~58キロ→体重67~68キロ
・ガリガリ→一目でガタイがいいとわかる体形に
ざっとまとめると、こんな風に自分は成果を出すことができました。
文字だけで見るとサクッと結果を手にしたように見えるかもしれませんが、5年ちかく遠回りしてやっと結果を手に入れることができました。
やっぱり正しい方向で努力をしないと結果というのは出てこないのだと、身を持って知ることになりましたね。
まとめ
今回は自分の失敗談を語る記事になりました。
自重といっても懸垂などは高い効果を持ち、ジムで鍛えてる人も懸垂は欠かさない人もいます。
しかし懸垂や他の自重トレ「だけ」だとどうしても結果は出にくくなります。
またジム代やプロテイン代など、成果をスムーズに出すための投資もケチるべきでは絶対なかったですね。
何かを頑張ることは素晴らしいですが、それと同じくらい成果を出すための正しい知識を身につけてお金を投じることも大事だと思います。
やっぱり努力しても結果がついてこなかったらモチベーションも続かないですもんね。
「あの時もっとこうしていればよかった…」と後悔しないようなトレーニングをしていきましょう!
それでは。
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