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「日記の書き方の構成とコツを教えてください!」
先日僕が運営しているオープンチャットでこういった質問があった。
僕は以前から日記を書くことを推奨してきたが「どのように書くのか」を書いてこなかったことに気づいた。
正直日記はどのように書いても問題ないのだが、より効果的なコツが5つあるのでそれを書いていこうと思う。
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日記の書き方5つのコツ
①西暦と日付を入れる
②タイトルをつける
③難しく考えず、頭に浮かんだことを書く
④自分以外には絶対に誰にも見せない
⑤時々振り返ること
僕は上記の5つのコツを意識して日々日記を書いている。一つずつ解説していく。
①西暦と日付を入れる
まずやるべきことは「西暦と日付を入れる」ことだ。
例えば今日だったら、ノートに「2023年1月5日」と西暦と日付を入れてから日記を書くこと。
大したことないようでこれは結構大事なことだ。
なぜなら読み返した時にいつ書いた日記なのかわからなくなってしまうからだ。
日記は書くことも大事だが、振り返って読むことも大事だ。それができないと日記を書く意味は半減してしまう。
だから最初に西暦と日付を入れることは徹底しよう。
②タイトルをつける
続いての日記のコツは「タイトルをつける」こと。
タイトルと言っても難しく考えず、その日一日がどんな日だったかわかるようにシンプルに書けばいい。
これも振り返って読んだ時に、ざっくりどんな日だったかパッと見でわかるようにするためだ。
例えば自分だったら
・クリスマスイブ
・鹿児島旅行初日
・全然うまくいかない日
・理想と現実
漫画のサブタイトルみたいにその日一日を表す言葉をカンタンに名付けよう。
どんな日だったかでもいいし「こんなことを思った」みたいなことをタイトルにしてもいい。
日記を書く時は西暦と日付とタイトルを必ずつけよう。
③難しく考えず、頭に浮かんだことを書く
続いての日記のコツは「難しく考えず、頭に浮かんだことを書く」ことだ。
とにかく頭に中に浮かんだ言葉、今感じている気持ち、不安や悩み自分の欲望など何でもいいから書きまくろう。
そして不思議なことにそうやって書き続けていると、自分でも思ってもいなかったような本音が現れることがある。
自分の考えや気持ちはわかってると思いがちだが、意外と文章にすることで始めて認識できるケースが少なくない。
だからこそ難しく考えすぎず、とにかく自分の今感じる気持ちをひたすら書き殴ることが効果的なのだ。
このルールさえ守っていれば、日記書きは成功したも同然だと思っている。
④自分以外には絶対に誰にも見せない
ある意味で一番大事な日記のコツは「自分以外には絶対に誰にも見せない」ことかもしれない。
当然だと思うかもしれないが、日記は絶対に自分以外の人間には誰にも見せてはいけない。
どんなに心を許した親友や恋人や両親であってもだ。
何故かと言うと「誰かに見せる」と考えてしまうと、無意識のうちにカッコつけてしまい本音が書きづらくなるからだ。
日記に書く内容は綺麗なものでなくていい。
むしろ自分の中にある弱さや醜さ人に言えないような本音をブチまけるからこそ意味がある。
誰にも見せられない本音を書くからこそ、自分の本当の気持ちに気が付くのだ。だからこそ日記は誰にも見せてはいけない。
言ってはいけないことを書いてしまえ。
世間的に許されないようなことをガンガン書け。
ドス黒い本音と醜い欲望を書き殴れ。
そういった自分の中にある負の側面を認めることでしか得られない気づきが必ずある。
「日記は絶対に誰にも見せない」これはしっかり守っていこう。
⑤時々振り返ること
厳密には日記の書き方じゃないけど、最後のコツは「時々振り返ること」だ。
日記を日々書いていくことももちろん大事だけど、自分の書いた日記を振り返って読むこともすごく大事だ。
そうしないと今の自分と昔の自分を比べて、何がどう成長したのかがわからないからだ。
自分の成長を実感するためにも時々日記を振り返ることが大事なのだ。
何年か経って日記を読み返すと「あの時こんな風に思ってたんだ」とか「そう言えばあんなことで悩んでたなぁ」と懐かしい気持ちにもなれる。
また書き続けた日記を振り返ると、まるで一つのストーリーのように人生が進んでいることに気づくだろう。
そんな風に人生を物語化すると、自分の人生は自分が主役だということも実感できるハズだ。
単純に日記を振り返ることはそれ自体が楽しかったりするから、時々振り返っていこう。
まとめ
今回は「日記の書き方と5つのコツ」について書いた。
あくまで自分流のやり方なので、マネしたいと思ったら参考にしてみてほしい。
日記を書くことはストレス発散になるだけでなく、自分の本心ややりたいことに気づくよい取り組みになる。
そして年末などにこたつに入って甘酒を飲みながら読み返すと、自分の成長とどんな1年だったか振り返れてすごく楽しかったりする。
ぜひあなたも少しずつでいいから日記を書いてみてほしいと思っている。
それでは。
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