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・ああ、また失敗してしまった。俺はダメなやつだ…
・失敗するのが怖くて恋愛にチャレンジできない…
・やってもやっても失敗ばっかりだ…
今のあなたはこんな風な思いを抱えているのではないだろうか?
気持ちはよくわかる。僕も昔は失敗するのが怖くて全然行動できないようなチキン野郎だった。
そんな僕だったけど、今では「失敗に対する認識」が変わったこともあって失敗上等で全然チャレンジしまくっている。
今回の記事と参考元の記事を読めば、あなたは「失敗に対する認識」が変わって失敗をビビることなんてなくなる内容となっている。
今回はR25でGACKTのインタビュー記事「GACKT流結果を出すための思考法」を参照に記事を書いていく。
こちらの記事は結果を出すことはもちろんだが「失敗」に対する認識が変わる記事なのでぜひ一度読んでほしい。
今回はこちらの記事をベースに「失敗に対する認識」について書いていこうと思う。
失敗とは「結果」ではなく「結果を出すまでのプロセス」
参考元の記事を読んだ人はもうわかると思うが、GACKTはなんと19歳にして「勝つまで折れない思考法」を手に入れた。
その方法はなんと「ナンパ」だった。
「1日50人に声をかける」ことを目標に次から次へと声をかける。
しかしそう簡単に結果が出るハズがなく、あのGACKTですら無視されることは当然鼻で笑われたり変人扱いされる地獄のような目に遭った。
ここでインタビュアーから質問される。
「それって感覚がマヒするまで失敗しまくって、打たれ強くなるしかないという精神トレーニングですか…?」と。
この質問に対してGACKTはハッキリ「NO」と答える。
彼は失敗とは「結果」ではなく「結果を出すまでのプロセスのこと」である。
だから、そもそも傷つく必要がないという事実に気づくためのトレーニングだと言った。
当時19歳だったGACKTはナンパを通してそれを学び、今でもその考えを活かしている。
ある程度の失敗は必要になる
続けてGACKTは言う。
結果を出せる人とそうでない人の違いは非常にシンプル。
「途中で諦めるか、諦めないか」これだけ。
非常にシンプルな理屈だが、これを実際にやるのは非常に難しい。
頭では失敗が必要とわかっていても、失敗を繰り返せば自信を失うしモチベーションも下がってくるからだ。
しかしGACKTが言うには、結果を出す人はどれだけ失敗しようが「結果を出すまでやる」というのだ。
正直これを聞いて僕も「結果を出すまでやる」というのは根性が必要になるし、強いメンタルがいるな…と思った。
けどGACKT曰く「メンタルの強さなんか必要ない」らしい。
必要なことは「失敗はあくまで結果を出すためのプロセスに過ぎない」ことに気づくこと。
そしてそれに気づくにはやはり「ある程度の失敗の数が必要になる」ということ。
僕も女修行を始めたばかりの頃はちょっと失敗したり、ブロックされたくらいで結構落ち込んでいたが失敗を繰り返すうちに「そんなもんでしょ」と気にならなくなった。
オナ禁もチャレンジして最初の2年間は3日も続かなかったが、社会人になってから最高で660日の継続を達成した。
筋トレも最初の3年は全然成果が出なかったが「自分に合ったプロテイン」に出会ってからは飛躍的に成長して今ではベンチプレス100キロを持ち上げられるようになった。
振り返るとたくさんの失敗を繰り返して、今の僕はある程度の成果を出せるようになった。
どれもこれも最初からうまくなんていかなかった。それでも諦めずに続けていたらいつの間にか結果が出ていた。
人は努力に比例して結果が出ると思っているが実際は違う。全然結果が出ない時期を長く過ごしてある時一気に爆発的に成果が出たりする。
だからある程度の失敗や結果が出ない停滞期間は、結果を出すために必要な潜伏期間なのかもしれない。
自分でも気付かなかったが、もしかしたら僕は「結果を出すまでやる人」になれていたのかもしれない。
1日単位のハードルを設定しよう
GACKTは続ける。「結果が出るまで努力できる人と、途中でくじけてしまう人の差」とは何か?
それは2つあって「①ゴールの喜びを知らない」のと「②ハードルの設定」であると。
①はなんとなく皆わかりそうなので、②の「ハードルの設定」について書いていく。
なぜ皆努力が継続できないかというと「いきなり高すぎるハードルを設定してしまうから」だ。
そして「ゴール(成功した時)の喜びを知る前に挫折してしまう」から途中で挫けてしまう。
これはすごく納得した。
僕も覚えがあって以前継続のコツについて記事を書いて「ストイックにやるよりゆるくやってたから続けてこれた」と書いた。
ストイックな人にありがちだが、初めからものすごく高いハードルを設定してしまうと継続しにくくなる。
・毎日抜いてたオナ猿が明日からいきなり半年オナ禁できるだろうか?
・毎日昼過ぎに起きる人が明日からいきなり朝5時に起きれるだろうか?
・初めてジム通いする人が明日からいきなり週5で筋トレできるだろうか?
絶対ムリとは言わないが、99%の人は間違いなくこれらの目標を達成できないだろう。
それはその人にやる気がないとかではなくて「設定したハードルの高さ」に問題がある。
毎日抜いてるオナ猿に明日から半年禁欲成功なんてほぼ不可能だ。達成確率が低すぎるのに本人は大真面目にそれを設定している。
最初は3日とかそんな程度でいい。
それをクリアしたら次は1週間…2週間…とハードルを高さを適切に設定することが継続の秘訣だ。
こうやって「その日一日でギリギリ達成できるくらいのハードル」を設定することが大事。
そしてクリアできるハードルを高めていって、一日の精度をいかに高めるかが成功の秘訣だとGACKTは言う。
才能も戦略もいらない。いいから「やれ」
ほとんどの人にとって「才能」や「戦略」なんて言葉はまったく必要ないんだよ。
キツイ言葉かもしれないけど、実際「自分はそのフェーズ」だと思ったほうがいい。
必要なのは「チャレンジする回数」。
ただ、「やれ」。
GACKTは続ける。今成果が出てない人や途中で諦めてしまう人たちに対して「才能も戦略も必要ない」と。
やらない理由や諦める理由に対しても「才能のあるなしなんて関係ない。必要なのはただやることだけ」と。
確かに才能だの戦略だの言う前に、僕も努力の試行回数自体が全然足りてないんじゃないかと思わせる言葉だった。
自分では精一杯頑張ってるつもりでも、もっとすごい人からすれば全然まだまだだったりするのはよくある話だ。
時に反省し、時に落ち込み、時に愚直に「ひたすらやる」というのは何よりも大切な姿勢なのかもしれない。
まとめ 結果が出なくても悲観しなくていい。まだ途中だから
それでも頑張る中で結果が出ずに自信を失くすこともあるだろう。頑張ってるのに結果が出なければ誰だって焦るし落ち込む。
しかしGACKTは答える。
「悲観する必要なんて全くない。だってまだ途中じゃん」と。
失敗するのもなかなか結果が出ない時期も、全ては「結果が出るまでのプロセスに過ぎない」のだ。
そう、まだ途中なんだ。
そして今結果が出てなくても、どんなに笑われてバカにされても、最後はやったヤツが笑うのだ。
記事を書く中で僕も少しだけGACKTの考え方に近づけたような気がする。
あなたも失敗に対する認識が少しでも変わってくれれば嬉しく思う。
より詳しくGACKTの考え方を学びたい方は↓にGACKTの本のリンクを貼ったので、ぜひ読んでみてほしい。
それでは。
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