ブルーロックに学ぶ「運のカラクリ」について

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管理人さんはブルーロックの運のカラクリについてどう思いますか?

つい先日、僕の運営するオープンチャットでこのような質問があった。


「運のカラクリ」とは大人気エゴイストサッカー漫画ブルーロックで出てくる非常に重要な要素で、僕たちの実生活にも大いに役立てることができる。


正直この「運のカラクリ」は説明が難しいのでなるべく避けてきたのだが「できれば記事にしてほしい」と言われたので観念して書くことにした笑


というワケで今回は「運のカラクリ」について書いていく。


間違いなくあなたの実生活においても役に立つので最後まで読んでくれると嬉しい。

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そもそも運とはなにか?

・偶然
・ラッキー

・チャンス
・たまたま

運を表現する言葉は色々あって、日常生活だけでなくスポーツの世界にも時折それは訪れる。


しかし「運を掴める人」と「そうでない人」がいるのもまた事実。ではその違いは一体なんなのだろうか?


その違いを言語化したものがまさにブルーロックで語られる「運のカラクリ」である。


運のカラクリとは「運は誰にでも降ってくるが、それ掴むには準備と度胸が必要」と僕は定義している。


それではブルーロックのシーンを振り返りながら運のカラクリを見ていこう(
ちなみにこの話はブルーロック9〜11巻で読むことができる)。

ブルーロックで「運のカラクリ」を読みたい方はコチラ!!

勝敗を分けたのは一握りの運?

ブルーロック2次選考ライバルリー・バトル。


ルールは4vs4の5点先取で勝った方が負けたチームから1人選手を奪い取ることができ、5人揃えたチームがクリアとなる。


主人公の潔はライバルの凛を倒すため、一度は奪われた相棒の蜂楽を奪い返すため勝利を渇望していた。


試合は最終局面、両チーム4点であと1点を取ったチームが勝利という白熱した展開になっていた。


終盤相手チームの蜂楽が覚醒し、ドリブルで独走する中主人公の潔は蜂楽のシュートブロックに成功する。

ブルーロックの「運のカラクリ」を読みたい方はコチラ!!

このまま逆転すると思われたが…

なんと潔がシュートブロックしたボールは「運悪く」「たまたま」相手チーム最強の凛の元に舞い落ちた。


そのまま凛はシュートを決めて無情にも試合終了のホイッスルが鳴り響く。


負けはしたものの潔は相手チームの凛に引き抜かれ不本意ながらも2次選考をクリアする。


しかし潔は到底納得できなかった。


あれだけ死力を尽くして戦ったのに最後は「運」の差で負けてしまったのかと。


そして2次選考をクリアしたご褒美としてブルーロック総指揮の絵心は「運のカラクリ」を潔たちに話す。

ブルーロックの「運のカラクリ」を読みたい方はコチラ!!

運は落ちる場所にいる者にしか掴めない

絵心は最後の凛のゴールについて解説する。


実は凛の下に「たまたま」ボールが降りてきたように見えたが、実際はそうじゃないというのだ。


実際には凛は最後のシュートを「狙って」行動し、その結果「運を掴み」見事ゴールを決めたのだと絵心は話す。


蜂楽がシュートを放つことを信じてそれをブロックするために潔は加速した。


他の5人の選手は減速してシュートの行方を傍観していた。


しかしただ1人だけ違うアクションを取るプレイヤーがいた。
それが凛で、彼だけは潔のいる方向に加速していた。


それは自分へのパスがないと判断した凛は「シュートが弾かれた場合、もしこの場所にボールが落ちれば一撃でゴールが奪える」という偶然の可能性に懸けて走り続けていたのだった。


なので一見「たまたま運良く」凛の下にボールが落ちてゴールを決められたように見えるが、実際には運を掴むために狙って起こしたアクションだったのだ。

 

運が巡ってきても、それを掴めるかは自分次第

「いやボールが落ちてきたのはたまたまで、誰の下にも落ちる可能性はあったじゃん!」

納得できない潔は絵心にこう突っかかる。それに対して絵心は冷静に返答する。


「そうだよ?でもそれはマイボールになるだけでゴールには直結しないでしょ」と。


そう、あくまで「運よくたまたま」凛の下にボールが来ただけではゴールにはつながらなかった。


それが凛もわかっていたからこそ「運よくたまたま」自分の下にボールが来た時に、それを最大限活かすために加速したのだった。


確かに最後に運が勝敗を分けたのは間違いないが、その運を最大限に活用したからこそ凛のチームは勝利を勝ち取った。


そして絵心は潔に問いかける

「お前はまだこの結果が偶然だと泣き喚くか?」と。

潔はその事実を受け止め、運のカラクリを自分に組み込んでアップデートすると決意したのだった。

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舞台はブルーロックvsU-20戦

時は進み舞台はブルーロックvsU-20戦。負けたらブルーロックが消える運命の一戦。


試合は白熱したシーソーゲームになっていたが、潔はまだゴールを決められずにいた。


ゴールを決めるための3つの条件は見つかっていたものの、一分一秒変化し続けるフィールドでなかなかそのチャンスを掴めずにいた。


そしてゲームは3vs3の同点のままアディショナルタイムに突入。


相手チーム最強の糸師冴が単独突破しまくりゴールまで独走状態の大ピンチに陥る。


そこで冴の弟、凛がこの試合最後のマッチアップをする。


凛は兄の冴を止めることはこれまで一度もできなかったが、最後の最後で彼のドリブルをブロックするのだった。


そして弾かれたボールは…


凛が弾いたボールは、ただ一人ゴール前まで走っていた潔のところに「たまたま」落ちてきた。


そして潔はダイレクトシュートを決め、ブルーロックはU-20に勝利するのだった。

運を掴んだ潔

試合が終わり、相手チームのキャプテンオリヴァ・愛空に潔はゴールの内訳を説明する。

①鉄壁DF愛空の死角を突ける場所
②一撃でゴールを奪える場所
③凛が最後に冴に勝つということ

この3つの条件が重なる時を90分間ずっと狙い続けて、その条件を満たした時「たまたま偶然」ボールはそこに落ちてきてシュートを決めた。


そう、潔はライバルリーバトルの時に学んだ「運のカラクリ」を理解して実践し、見事ゴールを掴んだのだった。


傍目には「たまたまいた所にボールが落ちてきただけ」に見えるかもしれないが、実際には「運を呼び寄せた」のだ。


絵心の言葉で言うなら「己の力を最大限使えばアタリが得られる場所で運を待った」とも言えるだろう。

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まとめ

今回は「運のカラクリ」について記事を書いた。なんとなく理解できただろうか?


僕たちの普段の生活においてもこれは実践することができる。


思いもよらぬラッキーチャンスは生きてたら時折遭遇するが、それを掴めるのは事前に準備した者と掴むために行動する度胸のある人だけだ。


なので運を引き寄せて掴むには、ボケっと待ってるのではなくてそれを掴むために自分から動くことが必須だと言える。


それを普段から意識して実践していこう。


それでは。

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