なぜ会社は「ここで通用しなかったらどこに行っても同じ」とウソをつくのか

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こんばんは、社会で働く人はみんなえらい。今日もお仕事お疲れ様です、lemonboyです。


最近仕事について考えることが多くて、ブラックで消耗しながら働いていた時のことをちょくちょく思い出すのです。


そして当時言われた「ある言葉」について当時を振り返って思うことがあるので記事を書きました。


その言葉は「ここで通用しなかったらどこに行っても同じだぞ」という言葉です。


転職したり会社辞めようとした人は、一度はこの言葉を言われたことがあるのではないでしょうか?


もしくは現在進行形でこの言葉を言われて悩んでる人もいるかもしれませんね。


僕も昔この言葉を言われて「確かに今でさえダメなんだから転職しても通用しないかも…」と悩んだことがあります。


よく耳にする「ここで通用しなかったらどこに行っても同じ」は本当なのでしょうか。

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結論:ホントじゃない


それでは今の職場で通用しなかったら、本当にどこに行っても同じになってしまうのでしょうか?


先に僕の答えと結論を書いておきますね。


「そんなワケねーだろバーカ」


はい、僕の答えはこれです。もうこれに尽きます。


かつではブラックでストレスまみれで働いていましたが、転職して穏やかな人の多い優良企業で楽しく働いています。


「悩んでた時間マジなんだったんだよ」と思うくらい転職してよかったです。つーかもっと早く辞めればよかった…


「ブラック企業辞めるのに悩むことなんてないぞ」と過去の僕に伝えたいですな。


それにネット上でも「前職でボロボロだったけど、転職して今は楽しく働けています!」なんて話はいくらでもあります。


今の僕も大したことできてるワケじゃないけど。それでもブラックにいた頃よりは全然やっていけてます。


そうはいっても「今の職場でうまくやれてないのに転職してホントに大丈夫かな…」と思うのは自然のことです。僕もそうでした。


なのでここからは今の職場でダメでも、転職してなぜうまくいく可能性があるのかを書いていきます。

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転職は異文化の国に転居する感覚


転職経験がある方はわかると思うんですが、会社によって文化や環境・雰囲気って全く違います。


それはもうビックリするくらいちがいます。


例えば僕で言ったら、挨拶しない・目も合わせない・人間関係も殺伐としてる職場から


明るくて・楽しくて・人間関係も良好な職場に転職しました。


もちろん大変なこともたくさんあるけれど、基本的には日々楽しく働けています。


「会社」と一口に言ってもその中身は非常に多種多様です。


社員同士の仲がいい会社や、副業可の会社、休日も一緒に遊ぶ会社や、部活動のある会社もあります。


今時だったらフルリモートで働く会社も珍しくありませんよね。


僕たちはついつい自分のいる環境のことを「世界のすべて」くらいに思ってしまいがち。


だけど世界は広くて、日本には約421万社も会社があります。


ちょっと考えればわかりますが、421万社のうちのたかだか1社に適応できなかっただけで「他の会社でもダメになる」なんてあり得ないんですよ。


そして前述した通り、所属する環境によって文化や雰囲気は大きく異なっています。


「逃げても同じ」なんて聞くこともあるけど、逃げた先の環境が今までと全く同じなんてことはあり得ません。


むしろ今の時代は向いてない仕事にいつまでも従事するよりも、見切りをつけて自分に合った仕事をすることが推奨されています。


僕たち日本人は逃げ癖がついてないから、「損切り」が致命的にヘタクソです。


合わない環境からさっさと逃げましょう。


だけどどうして会社は合わないってわかってる社員を「どこに行っても同じだ」と脅して引き留めてくるのでしょうか。

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辞められると会社が困るから


なぜクソ上司やブラック企業は「ここでダメならどこに行っても同じ」なんて言ってくるのか。


それはなんだかんだ言っても辞められると「会社が困る」からです。


「会社は最低3年は勤めろ」という会社のくだらない主張と全く同じ理由です。

合わせて読みたい


・会社が新入社員に「最低3年は勤めろ」とウソをつく理由


そう、結局のところ辞められてしまうと会社の方が困るから脅してまで引き留めてくるのです。本当に卑怯ですよね。


以下、例を挙げていきます。

・若い社員に辞められると自分の査定に響く

・あなたが辞めた分の仕事が回ってくるため仕事が増える

・新しい人を採用するのがそもそも面倒臭い

・新しい人を雇ってイチから育てるのも面倒臭い

・ブラックの場合、自分が苦労してるのに部下が辞めるのが気に食わない

・最低3年は勤めてもらわないとかけたコストが回収できない

色んな理由を上げましたが、引き留めてくる理由なんてこんなもんです。


ハッキリ認識してほしいことは「あなたのためではなく、自分のためにあなたが辞めることを引き留めてくる」のです。


そんなブラック企業のエゴに人生の主導権を奪われてはなりません。


過去の僕もそうだったのですが、辞めたいけど辞められない社員って会社にとってものすごく都合がいいんです。


なぜなら「会社に不満を抱えつつも、命令に従順に従ってくれるから」飼い殺しにすることができるんですね。


あなたが「この会社で働くのはもう無理だ」と感じたら、もうそれは無理なんです。


世間の目だとか、もったいないだとか、根性なしだとか思ってる場合じゃないんです。


再就職以前に今現在の自分の命が危ういのだから、自分の命を守るために「逃げる」という選択をすべきです。

まとめ


今回は「ここで通用しなかったらどこに行っても同じ」というウソについて書きました。


世の中はウソだらけで特にブラック企業は自分のためなのに「お前のためを思って」と平然とウソをついてきます。


決してそれにダマされてはいけません。


前述しましたが日本には会社なんてたくさんあります。その数約421万社。


421万社のうち1社でダメだからって、他の会社でもダメなんてこと確率的にあり得るわけないじゃないですか。


こうして数値で見ると「ここで通用しなかったらどこに行っても同じ」なんて主張がいかに論理的に破綻してるかわかるはずです。


そして大事なのはあなたの命と健康です。


この2つを引き換えにしてまで働く価値があなたを苦しめる会社にあるでしょうか?


そこをぜひ考えてみていただきたいです。


そしてより詳しくブラック企業に殺されないための知識が知りたい方は↓の拙noteに書きましたので、よかったらどうぞ。


それでは。

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