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時は2022年12月6日、世界中を熱狂させるW杯の決勝リーグにて残念ながら日本はクロアチアに敗退してしまった。
しかし日本代表は不可能と思われたドイツやスペインといった強豪を打ち破り、サポーターのみならず多くの日本人を盛り上げた。
もちろん森保監督や日本代表の選手たちも素晴らしかったが、個人的に一番印象に残ったのは「日向坂46の影山優佳さん」だった。
アイドルや推しという文化が全く理解できない僕は今回初めて彼女のことを知ったのだが、彼女は「唯一無二の人材になる方法」を実践していると強く感じた。
そこで今回は「日向坂46の影山優佳に学ぶ唯一無二の人材になる方法」について書いていこうと思う。
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なぜ影山優佳は唯一無二の人材なのか
今回のW杯で注目されまくってる影山優佳を見てると「唯一無二のポジションを取る」ことがいかに重要なのかが理解できる。
「サッカー戦術と選手の解説と結果予想ができる女性アイドル」という替えの効きづらいポジションを手にした彼女は今後もサッカー番組で引っ張りだこになるだろう
#影山優佳 pic.twitter.com/oBFqPCYpAC
— lemonboy@禁欲×有能なブロガー (@lemonbo31232211) December 6, 2022
なぜ影山優佳さんが唯一無二の人材かというと「サッカー戦術と選手の解説と結果予想ができる女性アイドル」という独自のポジションを確立しているからだ。
影山優佳さんのサッカー愛は単なる「サッカー好き」の域を超えており、そのサッカー知識量はあの内田篤人や北澤豪が「自分より詳しい」と絶賛するほどだ。
サッカーの解説や戦術の分析だけでなく、女性アイドルなので「画面の華」としての役割まで果たしている。
特にドイツ戦の日本のスタメンをほぼ的中させたり、試合結果の予想まで的中させたことはSNS上で大きな話題になった。
サッカー好きのアイドルは他にもいるだろうが、ここまでのレベルでサッカー好きと言えるアイドルが他にいるだろうか?
恐らくだがいないだろう。っていうか試合結果までほぼ的中できるってどんな能力なんだ笑
そしてこの「他に替えが効かないポジション」を確立したからこそ、彼女は唯一無二の人材であると言えるのだ。
今現在の日本の芸能界で彼女と同じことができる女性はいないのだから。
3つのタグをかけ合わせればレア人材になれる
どうすれば僕たちも影山優佳さんのような唯一無二の人材になれるのか。
それは「3つのタグをかけ合わせること」である。これはホリエモンこと堀江貴文氏が色んな著書の中で繰り返し書いていることでもある。
例えば影山優佳さんなら「女性アイドル×サッカー×画面の華」だし、厚切りジェイソン氏なら「在日外国人×お笑い芸人×IT企業役員」だ。
アイドルやお笑い芸人やサッカー好きは腐るほどいるが、これら3つをかけ合わせた存在はほとんどいない。
だからこそ希少性が生まれて、他の人では替えが効きにくい存在になれる。
これはサッカー漫画のブルーロック風に言えば「化学反応を起こす」ということだ。
正直女性アイドルだけならいくらでも代わりがいるが「サッカー大好きで知識量があって戦術と解説から試合結果まで予想できる女性アイドル」なんて他にいない。
だから影山優佳さんは替えが効かない唯一無二の人材なのだ。
事実今回のW杯ではテレ朝とAbemaの中継で20試合以上の出演を果たして「女性芸能人としては一人勝ち」の状態にまでなっている。
恐らく今後もサッカーやスポーツに関連する番組やインタビューなどの仕事が舞い込むことだろう。
このことから「代わりがいくらでも効く競争の激しい世界」よりも「3つのタグをかけ合わせた競争の全くない世界」でトップに立つことが唯一無二の人材になる方法だと言える。
好きなことをとことん追求しよう
そう考えると今の時代は「好きなものをとにかく追求する」ことは、他者との差別化と唯一無二の強みの確立になると言えるだろう。芸能人でなくとも影山優佳ちゃんのような「替えの効きづらい存在」になることを考えるのは大事だと思う。
— lemonboy@禁欲×有能なブロガー (@lemonbo31232211) December 6, 2022
3つのタグをかけ合わせれば唯一無二の人材になれることはわかったが、ではそのタグはどうやって見つければいいのだろうか?
それはホリエモンも本の中で言っているが「好きなことをとことん追求すること」だと僕も思う。
昔だったら好きなことを追求しても意味はないと思われたかもしれないが、今の時代では「他者との差別化」と「唯一無二の強み」に繋がっていく。
影山優佳さんだって言ってしまえば「とにかくサッカーが好きで夢中になってのめり込んでいたらいつしかそれが仕事になった」のだ。
もし親御さんが「女の子がサッカーなんてやっても意味ないから勉強しなさい!!」なんて言う人だったら、彼女はどこにでもいるアイドルの一人で終わっていたかもしれない。
サッカーが好きでめちゃくちゃ勉強していたら、それがアイドルとW杯番組のゲスト枠というポジションとうまく嚙み合わさった。
「好き」というパワーはとても強く、勝手に勉強ができるし勝手に詳しくなれる。
そしてそれがいつの間にか「強み」と「差別化」につながり、いつしか「唯一無二の人材」にまで昇華する。
もしこれが「仕事だからサッカーを勉強してください」とかだったら彼女だって今ほどは詳しくなれなかっただろう。
今は「個人の時代」と呼ばれる時代であり、芸能人でなくとも個人の強みが何かを生み出せる時代である。
だからあなたの「ちょっとこれが好き」くらいのものだって、将来何かに大化けする可能性を秘めているのだ。
影山優佳さんも今でこそサッカー番組に引っ張りだこだが、最初は「サッカーが好き」くらいの軽い気持ちから始まった。
だから好きなことはどんどん追求していこう。そしてそれら3つをかけ合わせた時、あなたは唯一無二の人材に近づいていることだろう。
まとめ
今回は「日向坂46の影山優佳に学ぶ唯一無二の人材になる方法」について書いた。
自分のポジションや好きなモノを3つかけ合わせれば、あなたは唯一無二の人材になれる。
これはホリエモンや本田直之さんなど色んな方々が口にしている方法だが、アイドルである影山優佳さんはナチュラルにそれを実践していた。
競争の激しい世界で勝ち残るより、競争の少ない唯一無二のポジションを取れた方が結果的に長く楽に成果を挙げられる。
ここは僕もまだまだ実践できていないところなので、いつしか「替えの効かない唯一無二の人材」になれるように精進したいと思っている。
2026年のW杯も非常に楽しみだ。
それでは。
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