○○○に気付いたら、途端に生きやすくなった話

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こんにちは、かつては生きづらさ全開だったlemonboyです。


正直今でも時々生きづらさは感じるのですが、前よりは不安や悩みを感じることが減って生きやすくなってきました。


今回は「生きづらさ」を抱えた人や、人生に悩む人たちに対して前向きなメッセージを贈りたいと思い記事を書きました。


特にこの記事を投稿するのが、2019年8月末。


9月1日の夏休み明けに学生の自殺が最も高いとも言われています。


未来ある学生が自殺なんて悲しいことをしないためにも、少しは助力したいと思いこの記事を書きました。

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○○○に気付いたら、生きやすくなった話


過去の僕は自信もなく、不安に襲われてばかりで、悩んでばかりで、ネガティブ全開な男でした。。。


そこからオナ
禁や筋トレを始めとした自己改善を続け「○○○」に気付いた時とても生きるのが楽になりました。


この「○○○」に気付いたら

・生きるのがつらい→生きるのが楽に

・人の目を怖がる→人の目が気にならなくなる

・モテず余裕がない→彼女ができて余裕もモテるように

・ブラック企業で病んでいた→無職でも焦らず転職活動してる

・嫌われたくない、批判されたくない→人の批判なんてどーだっていい

こんな風に大きく考えかたと、心境が変わりました。


自分に自信がついたのもありますが「○○○」に気付いた時、クヨクヨ悩んでいた自分が途端にバカらしく思えたのです。


果たして、その「○○○」とは。。。

○○○とは


僕が気づいた「○○○」とは「選択肢」のことです。


「…はぁ?」と思った方も多いことでしょう。これから解説していきますね。


「選択肢」とはカードゲームで例えるならば、「手札の数」のことを言います。


遊戯王などのカードゲームをやったことがある人はわかると思いますが、手札の数が多いほどゲームを有利に運ぶことができますよね?

遊戯王がわかり辛ければ、トランプの「大富豪」をイメージしてください(笑)


「大富豪」は手札が少ないほど上がりやすいゲームですが、たくさんの手札を上手に使って逆転したことがあるんじゃないでしょうか?


カードゲームでは「手札の数」が多いほど、有利に展開することができますよね。


それには以下の理由があります。

手札が多い→色んな戦術がとれる、色んな場面で対応することができる。


手札が少ない→戦術が限られる。手持ちのカードでは対応できない状況に陥りやすい。


こうした点から、カードゲームにおいては「色んな選択肢」をとれた方があらゆる状況に対応し切り抜けることができます。


つまりゲームを有利に進めるためには「手札の多さ=選択肢の多さ」がキーになります。


この「選択肢」が多ければ多いほど、カードゲームだけでなく人生も有利に展開することができるのです。


僕たちが参加している「リアル人生ゲーム」に当てはめるならば「いざとなったら、他の選択肢をとれる」ということがめちゃくちゃ大事だということです。


この「自分には他の選択肢がある」と思えることが、自信や余裕につながって生きやすくなるのです。

「ここがダメでも、他がある」


「この会社を辞めても、転職できないことはない」


「本業の昇給は見込めないけど、株やブログで副業収入を手に入れればいい」


「今の彼女にフラれても、他の女性とだって付き合えるだろう」


と思えることを指します。


こういうメンタルでいることができれば、かなり楽に過ごせるハズですよ。

 

人生の豊かさは、○○○の多さで決まる




僕の愛読する本の一つに、長倉顕太さんの「移動力」があります。


この本の中で長倉さんは「人生の豊かさは、選択肢の多さだと思う」と主張されています。


長倉さんは「安定とは制限であり、人生の選択肢を狭める行為」だと本の中に書いてあります。


これは僕も賛同していて、人間はいかに多くの選択肢をもてるかどうかで生きやすさが圧倒的に変わると思っています。


逆に言えば選択肢を持たない人間ほど不自由であり、生きづらくなると思っています。

 

人間は環境を選ぶ権利がある


「選択肢」をもつことの重要さは、ブラック企業や不登校などの「環境に適応できない」ことで悩んだ時に大きな救いになってくれます。


日本の腐った文化の一つに、環境に適応できない人間を責めたてる傾向にあることだと僕は感じています。


不登校や転職する人を責めたてる言葉に「ここでダメだったら、他に行っても同じことになるぞ」とか、「みんな学校に通ってるのに、あなただけ不登校なのはおかしい」などです。


実際には伸び悩んでいた人が転職したら他の会社ではうまくいった話や、中学で馴染めなかった人が高校では楽しくやれたという話なんてザラにあります。


人間は一人一人違うのだから、一つの環境に合わない人や馴染めない人がいて当たり前なんです。


会社や学校側にだって問題はあるのに、なぜかそこには触れず「辞めたい」と思う人や「通えなくなった人」ばかり非難の対象にされてしまう。


こんなことが日本のあちこちで起こってると思うとゾッとします。


合わない環境で精神を擦り減らすよりも、さっさと他の環境に逃げてそこでストレスなく生きられるのならそっちの方がいいに決まっています。


しかしここで「選択肢」の存在に気付かない人は、「ここでダメだったら他でもダメ」だと決めつけて、ガマンを重ね心身ともにボロボロになってしまいます。


そして最悪の場合、鬱になったり自殺してしまったり。。。


そんなことになるのを防ぐためにも常に「選択肢」があることを意識しておくことが重要です。


人間には無限の選択肢があり、環境を選ぶ権利があり、自分で自分の人生を決める権利があります。


そして自分の人生をより生きやすくするためにも、常に「選択肢」があることを忘れないことが大事です。

不登校に苦しむ君へ


僕がこの記事を書いたのも冒頭で「夏休み明けの学生の自殺がなくなってほしい」という思いからです。


僕もかつて学校でいじめられたり、馴染めずに「学校に行きたくねェな…」と思い悩んだことがあるからです。


子供が「学校に行きたくない」と言ったり、実際に不登校になったりするとなぜか周りの大人たちはムリヤリにでも学校に行かせようとします。


「イジメられたらやり返せ」とか「みんな学校に行ってるのにお前だけ行けないのはおかしい」みたいになぜか被害者である子供の方ばかり責めたてられますよね。


しょこたんこと中川翔子さんも、かつていじめに悩み不登校になった際に「いじめられる方にも原因がある」と言われたことがあるそうです。


そんなわけねえだろってことを僕も中川さんも訴えたいと思います。 


「いじめられている君は絶対悪くない」
と。

学校が苦しいなら、無理して行かなくていい


子供が不登校になったり、学校に行きたくないと言ったら親や周りの大人はあの手この手でなんとか学校に行かせようとします。


親からすれば「学校に行ってほしい」という気持ちはわかるし、「ここで不登校になったらこの先どこに行っても通用しない」みたいな思い込みもあるでしょう。


しかし、ここで僕が先に述べた「カードゲーム理論」


=「他の選択肢の存在」に気付けるかどうかで対応は変わってきます。


そもそも不登校になるほど辛く苦しい環境にムリヤリ連れ込んで、元気になるわけありません。余計悪化するだけです。


学校がどうしても苦しいなら、「他の学校に転校する」「ホームスクーリングを受ける」「保健室登校する」など他にも色んな方法があります。


「そんなの逃げだ、甘えだ」なんて抜かす連中がいますが、気にしなくて大丈夫です。自分にしかわからない辛さや苦しさはありますからね。


そもそも「学校にちゃんと通って卒業したら立派な大人になれる」ということ自体妄想だと早く気づいた方がいいです。


学校を卒業したってロクでもない大人は腐るほどいるし、逆に学校を中退したり不登校だったからその先の人生も真っ暗なんてことがあるはずがない。


生きてさえいれば、どうにかなるんですよ。

まとめ


「選択肢」の存在は、不登校の学生にも、キャリアに悩む人も、モテない男にも「希望」をもたらすカードだと僕は思っています。


それだけ万人に「他の選択肢がある」ということを知っておくことは、有効な切り札になり得るとも言えますね。


学校でも会社でも女性でも、仮に一つの場所に馴染めなかったり、一人の女性から受け入れられなかったとしても大丈夫です。


ここまで読んで下さったあなたならもうおわかりのはず。


そう「他にもある」からです。


会社では役立たずだったとしても、あなたが輝ける場所は必ずあります。


学校でいじめられていても、あなたのことを大切にしてくれる人は必ずいます。


心から好きだった女性にフラれたとしても、必ずあなたを愛してくれる女性はいます。


今は信じられなかったとしても大丈夫です。生きてさえいれば、必ずそれが見つかる時がきます。


どんなにツラくても、「他の選択肢がある」ことだけは常に頭の片隅に置いておきましょう。


それでは。

 

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