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こんにちは、30歳まであと数年なlemonboyです。
今回も気になるツイートを見かけたので、記事にしました。
今回のテーマは「人間関係」です。
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「あの人には言っても無駄」と思われたら、本当に終わる
30代半ばとかになって、
「あの人には言っても無駄」
と思われたら、本当に終わる。— サウザー (@Fist_of_Phoenix) July 27, 2019
今回引用させていただくツイートはこちら!!
整丁さんの「30代半ばとかになって「あの人には言っても無駄」と思われたら、本当に終わる」です!!
このツイートを見た時に「そういや昔いた会社で、クソ上司ほどこう思われていたな…」と思い出しました。
正直クソ上司たちのことを思い出すのは苦しいですが「この記事に救われる人がいるかも」と思い記事にしました。
ちなみに僕のブラック企業時代は↓から読むことができます。よかったら読んでみてください。
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なぜ「あの人には言っても無駄」と思われたら終わるのか
そもそもなぜ「あの人には言っても無駄」と思われたら終わりなのか?
僕はかつて3人ほど「人の話を聞かないクソ上司」に当たったことがあるのでそいつらをモデルに考えました。
すると、3人には共通している点がいくつかあったんですね。
理由①嫌われる
もう単純ですが「言っても無駄」と思われていた3人のクソ上司は例外なく嫌われ者でした。
誰からも好かれず、煙たがられ、腫れ物に触るように扱われていました。
「嫌われる勇気」にあるような「自分が自由に生きることによって、他者から嫌われることを恐れない」みたいな高尚なスタンスではありません。
「人間あんな風になったらお終いだな」と軽蔑されており、全く尊敬されていませんでした。
そう思われると、やっぱりよくないことが起こるんですよね。
理由②人の心が離れていく
僕の元上司がそんな奴でした。
言ってもムダだと思われて、みんなから諦められてる人でした。
言ってもムダな人には、「自分の考えが絶対に正しい」と思い込んでるタイプが多かったです。— lemonboy@オ〇禁×ツイートブロガー (@lemonbo31232211) July 27, 2019
「あの人には言っても無駄」というのは、言い換えれば「周りから諦められてしまった人」と言えます。
これも3人のクソ上司に共通していることでした。
「あの人には言っても無駄」って思われるのは、ある意味では非常にラクなことなんですよね。
というのも誰も自分に不満や指摘・意見を言ってこないから、口うるさく言われないのですごく楽なんです。
しかしその人の周りにいる人たちは苦しみ、不満を抱えてしまいます。
「この人のここがイヤだ。もっとここを改善してほしい。だけどコイツには何を言っても無駄だし面倒くさいからやめておこう」
→周囲の人たちはこういう風に考えて、ガマンするようになってしまいます。
しかしガマンしている周囲の人はそいつらのことを内心諦めており、嫌っていて心の中で切られています。
つまり「言っても無駄」と思われている人は、実際は誰の心も離れているし信頼もされていないし孤立しているのです。
威張れているうちはいいですが、いざという時に誰も助けてはくれない…なんてことになりかねませんよね。
理由③職場に悪影響が出る
この3人のクソ上司の3つ目の共通点は「職場に悪影響を出す」ことでした。
「言っても無駄」と思われている人は「自分が絶対に正しい」と思い込んでいるからか、パワハラ気質であることが多いです。
言い方がキツイ、横柄な態度を取る、人の話は聞かない、自分が絶対に正しいと思い込んでいる。
②で書いたように、そんな人間にガマンしている周囲の人が不満やストレスを感じないはずがないんですね。
そしてガマンをしている周囲の人は、ある時限界を迎えてしまうことがあります。
出社拒否になる、突然退職・転職される、不満が爆発して大ゲンカになる…
など、今までの不満の蓄積がある時急に爆発する可能性が高いです。
突然人が辞めたり、来なくなってしまったら当然職場の仕事に影響を与えますよね?
実際3人のクソ上司は毎回職場で問題やハレーションを起こしまくっていました。
・客先を怒らせ左遷された。
・パワハラで出社拒否になった人にコンプラに訴えられた。
・人の入れ替わりの激しい職場になってしまった。
など、何らかの理由で職場にトラブルを持ち込んでいる場合がほとんどでした。
本人にも周囲の人にも悪影響を与え、最後には職場全体にダメージを与えてしまうことになりかねません。
理由④最後には誰もいなくなる
ここまで「あの人には言っても無駄」と思われている人は、周囲から恨まれ嫌われていることを書いてきました。
こういう人が終わる最大の理由が「最後には誰もいなくなり、孤立していまう」ことだと考えます。
職場で地位があったり、父親や旦那として生活費を稼いでいる間は周りの人もガマンしながら付き合ってくれるでしょう。
しかし退職したり生活費を稼げなくなったら、周囲の人はこんな横暴な人間と一緒に過ごしたいと思うでしょうか?
加藤諦三さんの「心の休ませ方」という本にはこのように書かれていました。
わがままで利己主義の彼らは生きることに疲れてはいない。今も暴れまわっている。
もちろん彼らはやがて周囲の人々から恨まれて社会的に孤立するだろう。
歳をとった時には周囲に誰も親しい人はいない淋しい老後が待っているだろう。
それがあまりにも反社会的すぎた彼らの末路である。
他者への配慮もせず、話も聞かず「自分が絶対に正しい」と思い込んでいる人に最後に待ち受けているのは孤独です。
周囲の人から恨まれ続け、ガマンさせ続けた代償とも言えますね。
孤立したくなければ、普段の行いをきちんとして人の話に耳を傾けて、大切にすることが大事だと言えるでしょう。
まとめ
書いていて「周囲の人から諦められるってこんなにデメリットばかりなんだな…」と改めて思いました。
自分で書いた記事なのに、自分への戒めになった記事でしたね笑
けどやっぱり多いですよね「あの人には言っても無駄」と思われている人って。
そういう人は「コイツは最後孤独になって破滅するんや」と思いながら接してもいいかもしれません。
無理に人から好かれる必要はありませんが、普段から誠実に信頼されるようにすることが最終的には自分を助けることになるかもしれませんね。
それでは。
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