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地方移住して最大のよかった点ってなんですか?
2023年4月中旬に、僕は生まれ故郷の東京都を離れ九州の長崎県に移住した。
それに伴ってこのような質問を受けた。
地方移住してよかったことはたくさんあるが、僕が移住して一番よかったと思ってることは明白だった。
それは「ストレスがヤバいくらい減ったこと」だ。
地方移住してよかったことはたくさんあるけど一番よかったことはストレスがめっっっっちゃ減ったことやな。
・満員電車に乗らなくていい
・人混みや行列がほとんどない
・みんなゆっくりのんびりしてる
・自然が近くて癒される
毎日イライラしてた東京時代とは大違いだ。移住して本当によかった— lemonboy@禁欲×地方移住ブロガー (@lemonbo31232211) May 9, 2023
今回はそんな「地方移住したらヤバいくらいストレスが減った話」について書いていく。
ストレスが減った理由は大きく分けて4つあるので1つずつ見ていこう。
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①満員電車に乗らなくていい
GW明けてから毎朝満員電車がトレンド入りしてるけど首都圏から離れて地方移住するだけで満員電車のストレスから解放されるぞ。フルリモートやフルフレックスは確かに魅力的だけどまだ一部の企業しか実施してないしほとんどの人は地方移住した方が解決できると思うhttps://t.co/X33mHKo6rP
— lemonboy@禁欲×地方移住ブロガー (@lemonbo31232211) May 9, 2023
も~~~~なんと言ってもコレですな。満員電車に乗らなくていい。
ぶっちゃけこれだけで地方移住したお釣りがくるくらいストレスがなくなった。
僕はどうしても満員電車に乗りたくないという理由で地方移住を決断するほど満員電車が嫌いな男。
正直満員電車を自分の人生から排除するだけで、仕事のストレスと憂鬱もかなりなくなる。
毎日の通勤で使う満員電車にイライラしたりストレスでおかしくなりそうな人は本気で移住を検討した方がいい。
「たかが満員電車で…」という人も多いだろうが、そのくらい満員電車は人にストレスを与える。
でなきゃ首都圏で満員電車に乗って通勤しているサラリーマンがあんなにイライラしている説明がつかないしね。
長崎に来てから僕はバス・電車・路面電車を使って毎日のんびりゆっくりと通勤している。もちろん席に座れるし社内はガラガラだ。
Twitterに連日トレンド入りしている「満員電車」「人身事故」などのワードを遠い国の出来事のように感じながらゆっくり職場に向かう生活を送っている。
東京に住んでた頃はこんなに楽に通勤できる日がくるなんて想像すらできなかった。毎日満員電車に乗ってイライラしながら通勤していた。
そんな地獄みたいな日々から解放されて本当によかったと思っている。
だからこれを今読んでいるあなたも満員電車がつらくてつらくて堪らないないなら、満員電車のない地方への移住を考えてみよう。
びっくりするくらいストレスが減るという感覚をあなたにも味わってほしい。
読めば移住したくなる!超ポジティブに地方移住の方法を書いた本はコチラ!!
②人混みや行列がほとんどない
続いてストレスがなくなった理由は「人混みや行列がほとんどない」こと。
東京は人が多い。どこに行っても人で溢れている。だから土日に外出すれば異様なほどの人混みに直面する。
思うように進めずにイライラすることもあるだろうし、人酔いして気分が悪くなる人もいるだろう。
そしてコンビニでちょっと買い物をしたい時でもレジに人が並び過ぎてて買うのを諦めた経験はないだろうか?
急いでいるのにレジが全然進まずにイライラしたこともあるだろう。
地方に移住すればこんなストレスとは無縁になる。
もちろん人混みや行列に全く出会わないということはないけれど、間違いなく東京にいた頃よりもそれらに会う確率は激減する。
ちょっとの買い物も、土日の外出も、スムーズにスピーディーに済ませることができる。
地方に移住すればこうした「日常での些細なストレス」が減るのだ。だから地方に移住した人はイライラする回数が減る。
特に現代はタイパ(タイムパフォーマンス)という言葉があるように、時間に対する意識がシビアになりつつある。
そして東京は人が多すぎる故に、タイパを意識しようにも行列や人混み・人身事故などで時間効率がジャマされやすいのだ。
だからこそ日々の些細なストレスを減らし、時間帯効率を高めたいなら地方へ移住した方がよいと僕は思う。
③みんなゆっくりのんびりしてる
続いてのストレスが減った理由は「みんながゆっくりのんびりしている」ということだ。
僕たち人間は結局「環境の生き物」だ。
本来の気質がのんびり屋だったとしても、東京のようにみんながせかせかと急いでいる場所にいるといつの間にかそれに釣られてせっかちになってしまう。
東京にいた頃はせっかちだった人がハワイに移住したらのんびり屋になったり、逆にハワイ出身の人が東京に来たらせっかちでいつもイライラしているなんて話も聞いたことがある。
そう、僕たちのメンタルやコンデションはかなりの部分が「環境」に左右されているのだ。
そこへいくと東京の人はみんなせかせかと忙しそうにしている。時間に対してやることが多く、いつも余裕がなくピリピリしている。
そんな場所で暮らしていたら知らず知らずのうちに、せっかちでイライラしやすくなって当然だ。
僕もかつてはそうだったが、長崎へ移住してから焦ったりせかせかすることはほとんどなくなった。
最初のうちは東京の感覚が抜けず朝の出社時に慌ただしくイライラしていたが、最近は全くそんなことがなくなった。
なぜなら長崎ではみんながのんびりゆっくりしているからだ。朝の通勤時にイライラしながら早歩きしている人なんて誰もいない。
長崎というか九州全体にのんびりとした風土があるためか、みなのんびりとしててゆとりがある。
それに釣られて僕もいつの間にかのんびりゆっくりするようになったのだ。
東京時代のように通勤時にイライラすることもないし、些細なことにイラつくこともなくなった。
僕たち人間が環境から受ける影響を避けることはすごく難しい。
だから環境にムリに逆らうのではなく、ゆっくりとした風土の地方へ移住して環境に適応した方がいいと思っている。
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④自然が近くて癒される
生まれつきメンタルが弱い人は、いっそ自然の多い田舎で暮らしてみるのも選択肢の1つ。
都市部に住んでいると、不安や緊張を司る「扁桃体」と呼ばれる脳の部位が活性化しやすいことが分かっている。
実際、慢性のうつ病に苦しむ人が田舎に引っ越しただけで症状が良くなるケースも多い。
— (@AizFr1) December 26, 2022
最後のストレスが減った理由は「自然が近くにあって癒される」ということだ。
僕は東京のコンクリートジャングルで育った僕はいつも圧迫感というか閉塞感のようなものを感じていた。
子供ながらに息が詰まる感覚を覚えていた。
だけど家族旅行や遠足などで地方の自然に触れた時は、不思議と心が癒されて余計な悩みやストレスが吹っ飛ぶ感覚も同時に理解していた。
子供ながらに感じていたこの感覚は正しかったようで、人間はやはり自然に触れると心が癒されるようになっているようだ。
長崎市は都会だけれど、いつでも海と山を感じられる。
島原や平戸に行けば綺麗な海や山や森がたくさんあるし、大分や鹿児島などの他の九州地方も自然が近い場所が多く存在する。
九州は地域的に日射量が多いのもあってメンタルも上向きになりやすく、ポジティブな人も多い。
人間は自然の近くで暮らして、太陽を浴びていれば悪い方向に進まないと僕は思う。
実際東京などの首都圏で病んでいた人が、自然の多い地方に移住しただけでメンタルが回復したという事例も多く聞く。
それに対して東京は自然が少ない。せっかくの休日に高尾山や湘南の海に人混みになりながら見に行く始末だ。
地方ならそんな必要はない。いつでも自然を感じられるし人も少ない。
だからのんびりと癒されることができるのだ。
まとめ
今回は「地方移住したらストレスがヤバイくらい減った話」を書いた。
ストレスが減った理由は大きく分けて4つあり、それらの解説も書いた。
地方は確かにストレス少なく暮らせるけど、個人的には東京のストレスが異常すぎるのだと思っている。
東京は狭い場所に人が集まり過ぎている。ストレスを感じる要素も多過ぎるのだ。
東京で楽しく暮らすのもいいけれど、精神的に苦しいのであれば地方へ移住することもぜひ検討してほしい。
東京一強の現代だけど、日本には魅力と高いポテンシャルを秘めた場所が数多く存在する。
だから「どこも一緒でしょ」と思わずに、あなたにとって暮らしやすい地域をぜひ見つけてほしい。
それで「東京にいた頃よりストレスが減って健康になりました!!」なんて話が聞けたら嬉しいです。
それでは。
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