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こんにちは、今回は「イジられることがムカつく」ということをテーマに記事を書いていこうと思います。
同じことでムカついている人や悩んでる人も多いと思うので、今回記事にしてみました。
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いじられキャラのつらさ
「いじられキャラがツラい…」
「正直イライラする…」
こういう悩みやストレスを抱えてる人って結構多いと思うんですよね。
今はイジられることはほとんどなくなりましたが、昔はこういうストレスをかなり抱えていました。
そして今でも時々、イジられてムカついていた時のことを思い出しては筋トレをして発散などをしてるくらいです。
特にムカついたのは「イジられるだけありがたいと思えよ」とかいう、性格のひん曲がった奴らからの言葉でした。
長い間いじられキャラだったlemonboy。
いじられキャラでいることには「親しみやすい、話の中心になれる」などといったメリットもあります。
しかし、そこには多大なストレスも伴います。
長らくイジられキャラだった僕はそのストレスに苦悩していました。
「イジる」とは高度な技術
結構カンタンに使われるこの「イジる」という言葉。
僕はこの「イジる」っていう行為はかなり高度な行為だと思っているんですね。
なぜなら「イジられる側を傷つけないように上手にからかい、周りにも不快に感じさせずに周囲を盛り上げることができて初めて「イジり」が成り立つ」と考えているからです。
「イジる」という行為は諸刃の剣で、少し間違えば相手を傷つけることもあれば、その場も本人も楽しませることができる。
・「イジられる人が傷つかないのギリギリのラインを見極めてうまくからかう」
・周囲の人が「あの言い方はひどい」と思わない言葉選び・雰囲気を演出する
・そしてイジった自分が「言い方のキツイ人」にならないように気を付ける
・当然、周りを盛り上げる必要がある。
僕がちょっと考えただけでも、これだけのことを意識しなければならないのです。
だから芸人でもない気取った素人がカンタンに「イジる」とか抜かすが「そんなカンタンじゃねーぜ。」と僕は思ってしまうんですね。
確かにイジった側からすれば、「ちょっとからかっただけなのに、落ち込んだり怒ったりしてつまらないヤツ」と思ったり、
「ヘンに怒ったりしないで、笑っておけば周りもいい雰囲気なのに」と思ったり、
失礼な輩になれば「イジられるだけありがたいと思わなきゃダメだよ。つまらないヤツ」と思うこともあるでしょう。
正直、そういった気持ちが全くわからないわけじゃないんですね。
確かに自分が「いじられキャラ」とされる人をイジって、周りも笑って楽しんでいるのに、イジられた本人は嫌そうな顔をされればいい気はしないでしょう。
「ノリの悪いヤツ」と思ってしまう気持ちだって、わからないわけじゃありません。
僕の考えが間違っているかもしれないし、心が狭いのかもしれない。
繊細で真に受けすぎてるだけかもしれないし、空気の読めないヤツなのかもしれない。
それでも、あえて言わせてもらいます。
「お前のイジりがつまらないんだよ」
もうこの一言に尽きますね。
ハッキリ言いましょう。
イジりのつもりで言ったことでも、それで相手が傷ついたのならそれはもうイジりではありません。言葉の暴力です。
言わせてもらえば、本当にイジるのが上手な人なら、こちらも自然と「ネタにしてくれてありがたい」と思えるものなのです。
上手にイジってくれる方は、「自分を不快にさせることなく、話題の中心にしてくれて、しかも周りを笑わせてくれる」
そういう風に自然と思ってしまうのです。
幸いなことに、lemonboyはそういった方に出会ったことがあります。あの人は本当に「イジる」のが上手だった。。。
しかし、イジりが「言葉の暴力」になってしまっている奴に限って、自分の言動は棚上げにしておきながら、こちらが傷つくことが間違っているかのように責めたてる。
お前のイジりがイジりになってない上に、つまらないからこちらとしては不快になっているのに「感謝しろ」とか何様のつもりだってんだ。人を傷つけておいて。
いじられキャラに悩み、苦しんでいるあなたに伝えたいこと
心無いイジり、いや言葉の暴力に悩まされている「いじられキャラ」扱いされている方に伝えたいことがあります。
「あなたに敬意を払わない人に、敬意を払う必要はない」
「あなたを不快にする人に、我慢・無理をして付き合う必要はない」
「あなたを雑に扱ってくる人間に、丁寧に接する必要はない」
周りから空気が読めないと言われようが、すぐに怒る、冗談が通じないと言われようがあなたが傷つき、辛いなら、それをいけないことだなんて思わないでほしいのです。
平気で人を傷つけて、笑い者にしてくる無礼な人間も残念ながら一定数います。そんな可哀相な人たちの相手をしてやる必要なんてないんですね。
どこかにあなたを大切にしてくれる人は必ずいます。
あなたを尊重してくれる人も必ずいます。
あなたに敬意を払い、対等であろうとする人も必ずいます。
どうかそんな狭いコミュニケーションの中で、優しく真面目なあなたが苦しまないでほしいのです。
世界は広く、現代はインターネットで多くの人とつながることだってできます。
もしかしたら、同じように悩んでいる人同士で分かり合えるかもしれません。
「ああ、悩んだり苦しんだりしているのは自分だけじゃないんだ。」
こういう風に思えることは、意外と勇気づけられるものです。
あなたを「イジり」と称して傷つけてくる人間とは、自分から離れる気を持ちましょう。
何のかの言っても、自分の身を最終的に守れるのは自分だけです。
自分の自尊心を守るためにも、そんな人とは縁を切りましょう。
時が経ち、互いに成長した時に、もしかしたらまた良い友人関係になれるかもしれません。
「辛い、苦しい、嫌だ」という心のサインを見逃さないでください。
あなたが理不尽に傷つく理由など、どこにもないのだから。
「いじられキャラ」に悩む全ての人のエールになれれば、こんなに嬉しいことはありません。
いじられキャラだったlemonboyより
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