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こんにちは、人生は試行錯誤lemonboyです。
僕はブログ4年、筋トレ5年続けているのですが、時々こんなことを思います。
「思えば最初のころはよくあんな非効率なことやってたよなぁ…」
みなさんも一度はこう思ったことがあると思います。成長したからこそ非効率に気づくワケですね。
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今回、こういった趣旨のツイートを見かけたので記事にしました!!
より上位の考え方が必ず存在する
『既存の考え方は常に間違っている可能性があって、より上位の考え方が必ず存在する』
↑これは僕の思考を劇的に変えた考え方。
この考えは絶対に正しい!と錯覚してしまった時点で成長は止まる。周りにいません??「サラリーマンは絶対安定!起業は不安定!」と、既存の考え方に囚われてる人。
— 司/Tsukasa (@tsukasah50) September 15, 2019
今回引用させていただくツイートはこちら。
司/Tsukasaさんの「より上位の考え方が必ず存在する」です!!
この考え方は司さんの思考法を劇的に変えてしまったそうです。
僕も色んな本を読んだり人の考えに触れるなかで「自分の考えよりも、はるかに優れた考えがたくさんあるわ…」と何度も思ったことがあります。
人間は無意識のうちに「自分の考えが正しい」と思いがちです。
しかしそこで視野を広げて「今の考え方のままでいいのだろうか?」「よりよい方法があるのではないか?」と一歩引いて考えてみましょう。
この「より上位の考え方が必ず存在する」ということを、常に頭の片隅に置いておくといいことがあるんですね。
既存の考え方は常に間違っている可能性がある
「より上位の考え方が必ず存在する」とは裏を返せば「既存の考え方が間違っている可能性がある」ということです。
「今のやり方よりも、より良い方法がある。」
なんとなくみんなそれに気づいていますが、なかなかそれができないんですね。
僕もブログや筋トレを続ける中で「これでいい」と思っていた既存の方法を何度も捨てて、新しい方法に変更してきました。
僕はブログや筋トレで伸び悩む時期を経験しながらも、成果を上げてきました。
「伸び悩む」→「成果を出す」
このサイクルを思い返すと、成果を出すためには毎回「今までのやり方を捨てて、新しい方法」を取り入れていたことに気づきました。
今までのやり方を捨てる時
ブログでも筋トレでも仕事でも、なんでもそうですが行き詰まりを感じたりうまくいかなくなる時が訪れます。
僕は特にブログでそれが起こります。PV数が増えない、収益が増えないなど…
成果が出ないつらさから、何度もブログを投げ出そうとしたことがありました。
その度に僕は改善策を調べて、実行し、新しいやり方を取り入れることで成果の伸び悩みを解決してきました。
このことから今までのやり方を続けてもダメな時は「今までのやり方を捨て、新しい方法を取り入れる」必要があります。
(実際には右肩上がりに成長することはほとんどなく、伸び悩みなどの潜伏期間を経て一気に成果が爆上がりします。)
しかし僕たちは「今までのやり方を捨て、新しい方法を試す」ことがなかなか難しいんですね。
人間は「現状維持」を望む生物である
なぜ今のやり方や状況が悪いと気づいていながら、他によりより方法があると知りながら行動に移せないのか。
それは僕たち人間が本能的に「現状維持」を好む生物だからです。
というよりも人間は「変化を嫌う」生物なんです。
これは僕たちの祖先=原始人だったころの人類が生存を高める方法は「変化がないこと」だったからです。
現代と違い、明日食べるものがあるのかわからない時代。明日の命も保障されていない時代。
そんな時代に生きていた僕たちの祖先は「食べ物もあって、災害もない、今日のような日が永遠に続いてほしい」と願っていました。
当時の人類にとってみれば、「変化=明日の命がわからない不安な状態」だったわけです。
その時の本能が現代の僕たちにも受け継がれているんですね。
僕は今でこそ変化を楽しんでいますが、過去の僕は「このままの生活が続けばいいや」と思う現状維持タイプでした。
今でも新しい会社に入ったり、新しい人間関係を築くなど変化を起こす時は不安や緊張を感じます。
それでも変化していくことは楽しいし、突き詰めると変化することでしか成長はないのです。
「この考えは絶対に正しい!!」と錯覚した時点で成長は止まる
僕の周りにも多いのですが、「自分の考えが絶対に正しい」と自惚れている人がいます。
(なぜか年配の人間に多く、基本的に周囲の人間から嫌われている)
人間は長く生きてくると、仕事でもブログでも人生でも「経験値」が溜まってきます。
しかしこの「経験値」が逆に足を引っ張りかねる危険性を秘めています。
というのも長く自分のスタイルを維持し続けていると「この考え方が正しい」と思い込んでしまいそれを変えにくくなるからです。
「この考え方が絶対に正しい!!」と錯覚してしまうと、そこで成長は止まってしまうのです。
完璧とは、ダメになる過程の第一段階
デイル・ドーテン氏の「仕事は楽しいかね?」という本の中に、このような一文があります。
ある事柄が完璧だと決め込んでしまったら、その事柄はそれ以上よくならず、ライバルに追い抜かれるのをただ待つだけだ。
その結果言えるのは、「完璧とは、ダメになる過程の第一段階」ってことだ。
「仕事は楽しいかね?」という本には「完璧とは、ダメになる過程の第一段階」と主張しています。
僕たちは失敗や迷惑をかけることを怖がるあまり、「完璧でなければならない」と思いがちです。
しかしこの本では、「完璧」を求めることを「ダメになる」と一刀両断しています。
完璧とは、「これはもう、この考え方が絶対に正しいから大丈夫」という状態のことを指します。
そうなるとその考え方は、それ以上よくならず、そのままの状態になってしまいます。
いや、そのままの状態ならまだいいでしょう。
「この考え方・やり方が絶対に正しい」「この考え方が完璧」となったものはどんどんダメになっていく運命にあるのです。
「仕事は楽しいかね?」を読んでみたい方はコチラをクリック!!
周りは常に変化している
なぜ「この考え方・やり方が正しい」と錯覚し、「完璧」だと思い込むことがダメになっていくのか。
それは「周囲は日々変化しているのに、完璧な考えは停止したまま」だからです。
現代は特に変化のスピードが早いです。
常識や情報やテクノロジーは日々、どんどん変化し続けています。
そんな変化の早い現代において「この考え方が完璧だ」と錯覚し、何もアップデートしないままだったら世間に置いていかれて当然です。
「現状維持では衰退するだけである」という名言がありますが、「完璧」だと錯覚しそのままでいたら気づいた時には手遅れになっています。
変化に対応するためにも、僕たちは日々アップデートし、変化し続けることを求められているのです。
まとめ
変化し続けていくというのは、並大抵のことじゃありません。
勉強もしなければいけないし、考え続けなければならないので大変な労力を使います。
それでも新しいことを取り入れて、何かを変えることは、人生を大きく動かし楽しくさせる方法でもあります。
「この考え方が正しい!!」「このやり方が完璧だ!!」と錯覚するのは楽ですが、その後の苦労がずっと続きます。
常に進化し、アップデートを続けていきましょう!!
それでは。
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