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先日こんなポストを見かけて僕が噛みついた。
モテたいと思ってる男たちは
こういう動画見てるか？自分の好きなタイプの女性の好みが何なのかをしっかり観察することがモテに繋がる。
非モテで勉強してなかった人は反省して。 pic.twitter.com/YQ5POw1Qsc
— Deck ❖男磨きを極めし者❖ (@otokomigakideku) September 6, 2023
なぜなら恋愛においては「女の言うことなんて一切真に受けてはいけない」というのが常識だからだ。
こんなものは基本中の基本であり、恋愛を学ぶ立場ならともかく指南する立場なら絶対に抑えておかなければならないポイントだ。
上から目線で説教しているが、恋愛において全く大したレベルじゃないことがこれだけで露呈していると言っても過言じゃない。
彼にもしっかり反省してほしいと思い今回の記事を書いた。
釣りのアドバイスを聞くなら魚にするか？釣り人にするか？
まずあなたに問いかけたい。
もしあなたが釣りをするなら、釣りのアドバイスを魚に聞くか？それとも釣り人に聞くか？
この質問の答えは「釣り人に聞く」一択だ。
「魚に聞く」と答えた人はあまり言いたくないが、恋愛におけるセンスがそれだけで悪いとさえ言える。
なぜならこの質問が何を意図しているかというと
①魚にアドバイスを聞く→女にアドバイスを聞く
②釣り人にアドバイスを聞く→モテる男にアドバイスを聞く
ということを意味しているからだ。
確かにモテようと思ったら、女の子の意見や好みを聞くことがモテることに繋がりそうな気がするだろう。
しかしそれこそが大きな落とし穴なのだ。
モテたいと思ったら、誰であっても女のアドバイスなんて一切聞いてはいけない。聞いたとしても真に受けてはいけない。
その理由をこれから書いていく。
女のアドバイスはまったく当てにならないから
何度でも言うけど女のアドバイスは本当にクソの役にもたたん。
モテのアドバイスはモテ男に聞け。いろんなタイプの魚釣ってんだから。魚に釣り方教わってどうする。
てか少子化加速して日本沈没するから女は男にモテアドバイスするな。まじで。
日本のために頼む。
— KK (@kk_net_kk) November 3, 2022
なぜ女のアドバイスは聞くべきじゃないのか？
それは女のアドバイスなんて全く役に立たないからだ。
役に立たないどころか、むしろ女のアドバイスを真に受けたらモテるどころか非モテ一直線になってしまう。
魚を釣りたいなら魚にアドバイスを求めてはいけないのだ。色んな魚を釣ってるモテ男に聞くのが一番いい。
冒頭の胡散臭い男磨き講師が例に挙げた「モテる男の特徴!」「色気のある男の仕草」「好きな男性のタイプ」みたいな動画を見たとしよう。
そこで発言している女は本当のことを言っていると思うだろうか？
ハッキリ言うがほぼ確で本当のことなんて言っていない。人間に本音と建前がある以上当たり前のことだ。
女のアドバイスを聞いてはいけない理由をここから2つ挙げるが、2番目の方が重要度が高いのでぜひ2番目まで読んでほしい。
①どんなタイプが好きか女自身もよくわかっていない
恋愛において女のアドバイスを聞いてはいけない理由はもう一つ目がこれだ。
それは「こんな男が好き♡」みたいな動画を出している女自身も、実はどういうタイプが好きになるのかよくわかっていないということだ。
今この記事を読んでいるあなた自身にも考えてみてほしいのだが「こういう女の子がいれば好きになっちゃう」というのを明言できるだろうか？
恐らくそれは難しいだろう。
それはあなた自身も実は「どういう女の子が好きになるかよくわかっていないから」だ。
全然タイプの見た目じゃなくても好きになることはあるだろうし、趣味や性格が正反対でも好きになることもあるだろう。
記事の冒頭に出てる動画はあくまで「理想」であって、必ずしもそこに合致している男しか好きにならないというワケではないのだ。
「こういうタイプと付き合えたら理想」はあっても、実際に付き合うタイプが全然違うなんてことはよくある話だ。
現実の人間は恋愛シュミレーションゲームと違って「こういう見た目でこういう性格でこういうことをしてくれたら絶対好きになっちゃう♡」みたいな構造になっていない。
だから女の言う「こういうタイプの男が好き」という動画などは全然アテにならないのだ。
②女はタテマエしか言わないから
続いての女のアドバイスが役に立たない理由は「女は公の場ではタテマエしか言わないから」だ。
①の理由よりかはこっちの理由の方が重要度が高い。
考えてもみてほしいのだが、冒頭で紹介されたような動画で「私が本当に好きになるタイプはこういうタイプです♡」なんて本当のことを言うと思うだろうか？
断言する。本当のことなんて言うワケがない。
これは当然の話でYouTubeや雑誌などの多くの人がいる場所だったら、当たり障りのないブナンな答えをするに決まっている。
・ジャニーズのイケメンが好きです♡
・優しい男なんてつまんない。
・100億持った吉沢亮がいいです♡
なんて言うだろうか？こんなこと答えるワケないよね？
これはアイドルだけでなく周りの女も同じことで「本当に好きなタイプ」を答えると引かれるというのを理解している。
僕たちだって本当に好きなタイプとか女の子とやってみたいプレイとか、人に言えないような性癖の1つや2つあるハズだ。
女が本当に好きになるタイプを言うというのは、男で言うそれに近いと言えば納得すると思う。
だから恋愛系の雑誌やネット記事でも好きな男のタイプに「優しい」だとか「清潔感がある」と言った、当たり障りのない答えが溢れている。
そんな女のアドバイスを真に受けて失敗してしまった男はたくさんいる。過去の僕もそうだ。
失敗するのも当然だ。なぜならそこの記事に書かれているのは「本当に好きなタイプ」ではなく「世間一般に向けた当たり障りのない答え」なのだから。
そんなのを真に受けて実践してもモテるようになる訳がない。肝心なポイントはそこじゃないのだから。
そんな当たり障りのない答えしかされてないような女の動画を見て「しっかり勉強して反省して」なんて言うのがいかにレベルの低い発言かわかる。
まとめ
今回は「恋愛においては女のアドバイスを一切聞いてはいけない」という記事を書いた。
カイジの利根川先生も言っているが、女の恋愛アドバイスみたいなものは「答える側にとって都合のいいことを言っているだけ」に過ぎないのだ。
だから女の恋愛アドバイスはまったく参考にならない。
むしろ女の生態系を理解している釣り人であるモテ男に聞くのが一番いい。
彼らの方が女の本心や奥底にある欲求を理解しているのだから。
なので恋愛における女のアドバイスは落とし穴なので、ここには気を付けていこう。
それでは。
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